空を見上げて...riri

 

 

ドアの向こう側 - 2003年08月25日(月)

暑さで怠いのと、滅入ったことで
PCからちょっと遠ざかり気味。



昨日は、ちょっと怖い思いをした。

休みで家にいるとき
勧誘の電話やら訪問販売やら宗教やら
いろいろ来るけど
だいたい、上手にかわせるようになった。
「ふんふん・・・」と聞いていると延々に喋りまくる電話とか宗教とか、、、
本当に迷惑ですよ。(いい加減にして!)



それが、、、昨日のは
ちょっと違った。夜8:20頃

「宅急便で〜す。」

普段、慎重になっている私でも、この言葉には何の躊躇いもなく
ドアを開けた。


強靱そうな恰幅のいい180センチぐらいの背広姿の
男が立っていた。
どう見ても、宅急便らしくない
第一、荷物はどこだ??持ってないじゃない。

「荷物は?」と私

「あれ、冗談です。」と男

「えっ?」私

ビックリした私を後目に、開いたドアから中へ入ろうとする。

「ちょっと待って下さい!どなたですか?」と私は手で押し返し聞くと

「○×橋です」男は言いながら、また家に入ろうとする、、、。

咄嗟に、手で制止して入らないでと止めたが
男は家に入ろうとする。


怖かったですよ。何が冗談なのか?お互いに真剣な顔して
玄関での押し問答。

男は、突然
「○藤さんですか?」

「イイエ、違いますよ!!」
自分の間違いに気がついたらしく
(この時点で、私もそういうことか、、と納得)


「どうもスミマセン 間違えました。」と
すごすごとお隣へ、、、。
ひ 表札があるんだからちゃんと見てからにして!!
大の大人が、宅急便で〜す!冗談だよーーーっ。なんてヤメテね。(怒)





しかし、膝の力が抜けました。本当に。
物騒な事件が多いから。

自分でも驚いたけど
あんな場面に出くわした時は、”声が思ったように出ない、、、”ってこと。
びっくりして、声を飲み込んでしまうっていうのかな。
実際に助けを呼ばないといけない場面でも
きっと、訓練しないと声って出ないものかもしれない。





これからは、宅急便でも
気軽にドアを開けないこと。

ドアチェーンでいったん確認してからドアを開ける。

ちょっと慎重すぎる?
滅多にこんなことは起こらないと思うけど、、、、、。







...




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