1日遅れの日記。 昨日、テレビ朝日の特番を途中からみた。 中田を取り上げるところはあんまりみてなかったのだけど、日本代表の試合前のロッカールームや練習時のドキュメンタリー映像に感動した。
4年間の重み。。全てのシーンが心に残るものでした。マスコミにはみせない、仲間だけにみせる表情。
シドニーオリンピックのアメリカ戦を合宿所でみている選手ら。最後のPK戦で中田がPKをはずし、そして負けが決まったとき、次々と選手らは部屋に帰っていった。そんな中、故障でよばれなかった小野(トルシェは故障で選ばなかったとは言ってないけど)は、トレーナーをすっぽりかぶり顔だけだして最後まで一人残ってテレビをみつめ続けていた。どういうことを思ったかはわからないけど、ジーンときた。
感慨深い映像ばっかりなんだよね。チームの雰囲気のよさが伝わってくるところもあり、トルシェのもと選手がまとまっていく様が写し出されていた。合宿所が適度にちらかってるところも妙にリアル。遠いところにいる選手ではなく、一人の男、人間味を勝手に感じました。
最後に今まで日本代表に呼ばれた選手の名前がエンドロールに流れて、非常に懐かしかった。桜島の遠藤兄弟の名前も並んであった。100人の重み、それ以上にJリーガー全ての選手の重みも感じ、泣けてきましたよ。
いつか、この映像で、記録DVDでもだしてもらいたい。いろんな選手が代表によばれて、有機的にチームがつくられていく様をみたいです。(って、きれいごとでもないかもしんないけどね)
泣いても笑っても、ワールドカップが始まりますよ。ワイドショーのフーリガンといい男だけ取り上げるのも?なのですが、いい試合みたいですね。いや、みれるはずです!
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