今日は、お昼にフェルト布をつくった。
なんだが、お手洗いの壁が白く殺風景だったので、タペストリーみたいなものをつくろうかと思っていたので。

Ｄｒコパによると、窓のないトイレには、ラベンダーカラーがＧＯＯ！らしいので、紫色のグラデにしてみた。昨日の、ブラジルvsイングランドのビデオをみながら、作成。久しぶりに作ったのと、自分の中でちょっと気がぬけていたので、あんまりいいあがりになっていないけど、このうまくできない感を思い起こすことが目的だったので、いい練習になった。

韓国スペイン戦をみて、ラウルがでてなかったので残念。でも、中途半端にでるよりもよかったかな。なんとなくすっきりしないまま、恵比須へ。

友達とこの間のナポリピザのうまいお店に。二人だったのでいろいろ食べれなかったけど、またもやおいしくて満足。今日は、イタリア人の店員がいて、日本人の店員もイタリア語をしゃべっていた。奥のグループ席にはイタリア人グループがいた。快適な空間。

その店でもあちこちでＷ杯ぽい話が聞こえてきた。友達は、前からサッカーに注目している人にとっては、お前だまってろっていう気持ちになるかもしれないけど、その線引きをどこでひくかは難しいんじゃないかと言っていた。確かにそうでしょう。だれも決められるもんじゃないと思う。でも、私個人としては、その線引きは、愛情が感じられるかどうかにしたい。別に知らなくてもいい、ただ愛情をもってくれているかどうかの一点。愛情があればきついこといわれても納得できる（と思う）。愛情がないんだったら、愛情がないでいい。いろいろ言わないでもらいたいってなっちゃうんですよ。

私は、９８Ｗ杯の時はとてもイヤな思いをした。ふだんサッカーをみない人間が、愛情もなく勝手なことばかり言っていて、ただ日本を否定してるだけ。目にみえるミスをした人間を批判するだけ、後ろ向きでしかない。そんな見方がとてもいやだった。そういう人とはサッカーを一緒にみれない、不快でしかなかった。

今回は私の周りの人は前向きに応援してるし、多くの人がなんらかの関心をもって共通の盛り上がりをもっているから前大会よりいい雰囲気だ。まっ、日本代表が強くなって、魅力的なサッカーをするようになったからだけどさ。

前岡田監督も言ってたけど、今回、日本代表の応援に日本人がまとまっていったのは、裏をかえせば、それだけ潜在的に孤独感をもっていて、夢を渇望していたからだろうと。みんなと一つになりたいという欲求。よくも悪くも日本人てミーハーだし祭り好きですからね。（ただ私はそういうところから一歩ひいた状態に自分をおきたいあまのじゃく人間ですが。）

ところで、最近は、多くのチームが帰国していますが、日本でキャンプしたチームやメディアから日本にきてよかったという感謝の言葉をきくと、社交辞令であったとしても、とてもうれしい。ネットで小さな交流話を読むと泣けてきます。私自身はそういう小さなあったか記事のほうにつながりを感じてしまいます。意外でしょうが結構涙もろいたちなもんで。よよよよよ。