NYA [HOMEPAGE]
NYAの思うところ

2003年03月19日(水) 秒読みといつもの生活

朝からパソコンの調子がものすごく悪く、なんど立ち上げても、いろいろ作業中にフリーズしてしまって、作業効率が異常に低かった。原因は、ウィルス対策ソフトのエンジンのバージョンアップをネットワーク上で検索させていたからみたい。私のマシンももうこれでおしまいかと思ったが、他の原因があったので、よかった。マシン切り替えもそれはそれでめんどくさいものだからな。。。

途中、前の会社の人から、ビデオ素材の貸し出し(バイオシンセシスの胎生学にとてもよさそうだったので。。)について、広告代理店に確認をとったらだめだと言われて、普通には貸し出してもらえないということだった。とりあえず、前の会社の人は、プロデューサーにお願いしてみては?と言ってくれたので、また仕事が忙しくない時に、連絡してみよう。前、一緒にその仕事をした代理店のプランナーの人はとても偉くなっているということなので、その人にお願いしたら、許してくれないかな〜。はっきりいって個人的に見たい、見せたいだけなんだけどな。。まっ、そこらへんのことはわかってくれてそうなんだけどね。。しかし、今回電話で話してみて思ったが、10年以上前に働いたところでも、こちらの感覚というのはあんまり変わらないものだ。

退社後、友達と軽い食事とお茶。自分ちに帰ってきてから作り置きしておいた、だいこんととり肉煮を食べた。まだ大量にある。。なんだかおばあちゃんの食事みたいだ。

ところで、戦争突入まで秒読みだという。この間は署名メールをだしたが、今日は、ローマ法皇へメールを書いた。自分の攻撃性や破壊性を考えると、とっても平和主義な人とは程遠いのだが、昔からアメリカの独善的な態度は大嫌いなので、それだけでやりきれない気持ちにもなる。でも、アメリカの態度もまた私を含め人間の一部なのだけれども。。。戦争をやることによってしか、人間は成長しないものなのかな。戦争のおかげで成長しているのかな。自分が正しいと言い続けることが、いかに世の中を分断しつづけているか。

清里では、何か一つのものから分離して、自分はそこに強く抵抗したという感覚を強く感じた。その感覚は、あらためて実感したものだが、実は前から知っていたものかもしれない。分離への抵抗、でも分離せざるを得ない苦しみというか。一旦分離すると融合し続けることもできないという、なんだかそういうことを感じたのでした。この感覚をどうしたらいいものか。まっ、今のところはこのまま持っておくことにしよう。


 < まえ  ここ  つぎ >

My追加