裏庭

言わなきゃ良かったと後悔したこと。
2003年01月19日(日)

子猫を里親の会にだすことを一部特定の職場の人に内緒にしておけばよかった。
甘い言葉に踊らされてついそのことを言ってしまった。

甘い言葉というのは、その会に行くことによって、マイナスになる部分を
黙認、ズルを許すという言葉だったのだけど。
それでズルした後に、「規約違反だ」とそのズルを囁いた人から責められてしまった。
その言葉の証拠が存在しない限り、自分一人の責任になってしまう。
その人は、いつも間違った事は言っていないと思っているのだ、まあ、
なんというか、従順な犬が飼い主の言う事は絶対!というニュアンスで。
だからこんなに、もどかしい気持ちになるんやろうな。
きっとその人はからかうつもりでの言葉だったのだろうけれど、
自分は簡単に、あっさり考えることができない。
その人は自分がどういう反応を示すか、あらかじめ予想がついたはずだ。
秩序に反した事での罰として、とのような事を言われ、実行しようとしたら止められた。

後から謝るくらいなら最初から言わなければいいのに。

「どうなるかわかっていて、それで駄目だと答えを出すくらいなら、最初から、」
(ああ、まただ。)
ときどきその人に辛く当たられると、
動悸や、感情や、光景や、声や、色や、音、やたらそれは、鮮明で、くっきりとした状態で、
過去の辛かった出来事がぶわあっと自分を囲う。込み上げてくる、というより、囲む、のだ。
その衝撃的なことがあったその場所に、無理矢理連れていかれた錯覚に陥る。
いかれてる。
そんな人を相手にしないで無視すればいいと、アドバイスを受けた事がある
が、
自分はその人に対して前述しているとおり、"人"として好感は持ってる。(でも好漢とは思えん(笑))
自分に対して周囲の人が誰も口に出して言わない本当のことを言うから、
単純に動揺しているだけなのかな。
だとしたら、痩せて結婚すれば少しは黙るかな。結婚相手はないが、養子に貰ってくれる宛てはあるけれど!


今回の反省としては、
誓約書が必要だったかな。
ちなみに、ズルはすぐ後で修正できるもので、記録簿にすぐに書いたから、
…つまり私はズルしていないことになる。


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