裏庭

死体解剖経験談。
2003年11月14日(金)

どんどん寒くなる。外にいられる時間が限られてくる。

今日の職場は殆ど出張や休暇で出払っていて、静かだった。
はずだった。んが。
なぜか、どうゆうわけか、解剖実習の話や、採血の話に。
(葉のいる職場は医療関係従事者の人が多い)
解剖の話のときは、「フレッシュなやつ」とか、
「焼けた死体が水に漬かって腐乱したやつ」とか、
…。

そういえば、2番目に偉い人が、
ラミネートされたものと何もしていない、ただの紙を見せて
「この紙、こんな風にコーディネートしてくれる?」と
人に頼んでいた。
コーティングを言いたかったのか?
ラミネートがいいたかったのか?
というか、まざったのか?

今年の春、別の事務所に移った女性が、
臨月を迎えて12/2で産休に入る模様。
「1年前は更衣室で『何かいいことないかなー』って
言ってたのに、今や幸せいっぱいだよな〜、○○さん。
あたしもいい続けていればいいことがあるんかな〜」
と、ぼやいていたら、2番目に偉い人がへへっと笑い、
「幸せは待ってちゃ駄目だよ。
男は臆病だから、女性から積極的にいかないと。」
それ、今のあたしに言ってイイんだろーか?
というか、もっと広い意味で言ったつもりだったんだけど…
そんなにあたしが愛情に餓えているように見えたのでしょうか。

今週の出勤平日全て、ウレシイ気分だった1週間だった。
あー。何事もなかったかのように過ごすことが
ほっとしているような、もどかしいような。
どうしたいのか、自分でもよくわからない。嫌だな、嫌だな。


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