DiaryINDEX｜past｜will
| 2004年12月22日(水) | globe DECADE（東京国際フォーラムホールA） |
久々のライブ、久々のglobeです。
以前なら同じ「ホール（クラス）ツアー）でも一回りデカいハコだったはずなので、会場だけみると「落ちたな…」という感じがヒシヒシと…。
関係者席だと思うのですが、１階の一番目立つところがぽっかり空いてるのはちょっと勘弁(⊃д⊂)
エキサイトのおエライさん、ちゃんと観に来てくださいよ……。
つか、配りっぱなしにしないで人かき集めて座っとけや、ゴルァヽ（｀Д´）ノ
（なぜか逆ギレ）
オープニング、ドラクエの王様のような真っ赤なガウンっぽい衣装で登場するKEIKOちゃん。
マジでドラクエの影響かと心配しましたが、単に「クリスマス」に「globeのお姫様」というのが重なっただけかな？
音は24ビットデジタルでスタジオと同じ音、とういのが売りのようです。
会場から書き込めるBBSには「すげーいい音」という書き込みが目立ち、KEIKOさんも「スタジオで歌ってるみたいですね」といっていました。
……それって「LIVE」としてどうよ？
私的には、本人たちを観たいのもあるけど、「音の波」を体感しに行く場所なのですよ、ライブ。
どれだけビットを稼ごうとも、サンプリングされた時点で決められた帯域以外はカットされるわけです。
そうすると「波」じゃなくてぺたーっとした「板」になってしまうわけで、今回のライブはまさにそんな感じでした。
なんたってドラムがサンプリングだからね！
で、こだわったあまりKEIKOちゃんのボーカルが埋まってました。音に。
演奏や編曲のレベルが悪くなかっただけに残念です。
FEEL LIKE DANCEを始まりに売れた曲をひと揃い歌ってくれたので、↑こんなややこしいこだわりさえ無ければ楽しめるライブとおもいます。
というわけで、採点は辛口に50点。
「音オタク」の行き着く先をみられただけでもよしとしようかな。
そういえば、YOSHIKIはいませんでした。私はうれしいけど、メンバーだよね、あの人…。
どうなっとるんだろうね。
