夕べ、すぐに寝れば良かったのに 布団に入っても何かしてから寝たくなる癖があり 何気なく手に取った漫画本を読み出したら止まらなくなり 1〜7巻まで全部読んでしまいました。 気がつけば夜中の3時半。 うわ〜。
読んだのは、むか〜し好きで揃えた「瞬きもせず」という漫画。 女の子は知ってる人、多いのではないかと思う。 何回読んでも、場面場面で切なくなる名作です。
今日は本の整理をしてたら、「地球へ」という SF漫画が出て来て、これも読破。 1、2巻しか持っていなくて、たぶんその後も続いているんだろうけど これはアニメ(おそらく映画になってテレビでやってた)で見たのが 最初で、当時小学生だった私にはかなり衝撃的な内容だったので いろんな意味で印象深い作品です。 自然分娩がなくなってたり、親がコンピューターで選ばれたり 記憶を消されたり植え付けられたり、子供のころは 面白いというより、怖いという印象のほうが強く、あんな世界が ほんとに来たら、自分はどうなってしまうんだろうかと 真剣に考えたりしてました。
でも、普通でないものを排除していくシステムは 未来を描いてるこの漫画の中だけに存在しているわけではなく 今も変わらず存在している。
たかが漫画。 されど漫画。 今とこの漫画の中の世界は、1本の糸で繋がってるように思いました。
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