ひとひらの想い

2004年02月06日(金) 道のり

2月ももう、1週間か。
なんもしなかったなあ。

群馬の親戚の子からメールが来ました。
また東京に来るらしい。
ここんとこ、親戚づいてる。いつもこっちから行く一方だったのに、
昨年春に叔父さんが亡くなってから、すっかり変わりました。
母はもう、自分の実家はないと思ってます。

自分の生まれ育った家が無くなるって、どんな気持ちなんだろう。
私が今居るこの家も、いつかは無くなるんだろうか。
けっこう、妹と私で住んでそうだけどな。
それはそれで怖い・・・。

いつかは母も父もいなくなる。
そんな時、私の側には誰がいるんだろう。
妹か、夫か、子供か、恋人?
それともひとりかも。

母と父が亡くなる時、いい人生だったと思うだろうか。
こんなぐーたらな子供を持ってしまって、
幸せな人生だったと思ってくれるかな。
ほんとなら、孫のひとつでも抱きたいだろうに。

親不孝者でごめんなさい。


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