ひとひらの想い

2004年02月25日(水) 略語

今日は映画「半落ち」を観に大宮へ。
なんで大宮かというと、単純に都内よりはすいてると思って。
水曜日はレディースディだから、混雑をさける為、大宮の映画館へ
行ってみたのですが、なんと!
今日は一般料金・・・何故?
ここは金曜日がレディースディとの事。ショックだわ〜。

上映までまだ間があったので、近くの喫茶店でパンプキンケーキを注文。
かぼちゃの部分がプディング状になっていて、しっとりした口あたり。
底はさくっとしてて、ちょっと甘いと思ったけど
紅茶と合わせるとちょうどいい甘さ。
ほんとに美味しかった。お店の雰囲気も良かったし。
好みのお店。

映画の話しを書くつもりだったのですが、それより
インパクトがあった出来事が。
帰りの電車で、男の子が話していた会話の中に
「みなう」と「きたう」という言葉が。

なんだ、それ?と思って聞き耳を立てていたら、
「みなう」は南浦和、「きたう」は北浦和の略語だと判明しました。
ちなみに浦和は「うらわ」でそのままらしい。

埼玉県の人は、こう呼ぶのが普通なのですか?
私は初めて聞きました。

そうすると、東大宮は「ひがう」で北戸田は「きたと」なんでしょうか。

ドラマの影響もあって、池袋を「ぶくろ」と呼ぶ人達が増えましたが
私が池袋で働いてるころ、池袋をこう呼ぶのは一部の限られた
人だけだったような気がします。
それが一般的になったのですから「みなう」もそのうち、当たり前に
なるやもしれません。

でも、略すのはその言葉が頻繁に出る為に、言いやすくするのが
目的だと思うのですが、彼等の会話の中には
そんなにしょっちゅう、「きたう」「みなう」は登場するんでしょうか。
それを考えると、なんだか不思議。


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