―No,―

2004年04月27日(火) ネオ

片隅に落ちていた
無くしていたと思ってたもの
見つかれば悦ぶはずなのに
僕には何ひとつ悦べない

堕落していく感情が
僕を哀しませる

少しの間だけ
貴方と一緒に居たのは
櫻が舞うときも 雪が降るときも
過ごしたのは一度ずつだけ

二度目は無かったね
僕が愛せなかったから

認められないのは拒絶だった
会うことでさえできなかった
貴方の姿を視野に入れれなかった
僕の方が消えてしまいたかったから

不変的なこと過ぎてあざ笑いたくなるよ
不必要とも云えるすべての行為が


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まじゅ

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