不透明に濁った水槽の水呼吸を苦しそうにしている魚見もしようとしない飼い主痛むピアスの痕焦燥の末開けたせいか何処かあの魚に似ている気がした他動でしか動かないゼンマイ式の玩具微かな記憶でしか無いけれど遊んでくれた人の顔が思い浮かぶ未だ幼児の子供のままなのかもしれない大人になるのを拒んで居る前になれないのかもしれないね