帰り掛けにある踏切鳴り響くいつもの危険を示す音取り残された何処かの配布用ビラ其の足取りで辿り着くのはあの家無償になった僕を有情に変える癖になるココアが居場所を作ってくれたでも帰りはまた危険を示す音遮断機の下りる光景とせわしい空気また僕は呑み込まれるんだ あの雰囲気に