コトバアソビ

2002年03月18日(月) 貴方という鎖

貴方は
私が何処かに


逃げてしまってもいいの?


早くしないと


私は
何処かに行ってしまうのよ?


私は

自由な羽根を持っているから


貴方が頑張っているのは

分かってる


私が我が侭だってことも

分かってる


自由だけど
孤独なの


誰かが側に
居て欲しいの


誰かに

癒してもらいたいの


いつも夜が

怖いの



手を握ってて欲しいの
声をかけて欲しいの


泣いても泣いても

貴方の居ない夜には

慣れてしまって

私は


空白の時間しか来なくなって

もう壊れていくしかなくなって


だから

誰かに癒されたいの


でも

結局私には

貴方しか居なくて



貴方以外の人には
癒されないの・・・


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