コトバアソビ

2004年03月25日(木) 眩しい君

猫が啼いて

星空が低く落ちていった


月だけが高く輝いて

人々の光は

大きくはないけれど
強く光ってる


ほら 歩こうか

夜の散歩も

ちょっとおつなものでしょ

そう言って

手を引っ張ってくれる君は
眩しすぎるよ


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