叫びたい時に叫べば涙が止んでくれると思っていたのにどうして止んでくれないのだろう想ったままに生きたいと願ってもどうしようもできなくて現実の壁が想いを遮断するそれが悔しくて悲しくて自分がとてもちっぽけで嫌になっても心臓は 休む間もなく働いて身体を動かせと鼓動を響かせるそうして今日も鼓動に背を押されて生きていく白紙の世界を流離うように