深く,深く,真紅の海へ。
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ミワが亡くなった。止めなかったのは、私。 彼等のせいじゃない。 彼等はとても優しく、寂しい存在・・・。そして、とても愛しい・・・。 ユキの話なんて、切なくて、苦しい。 彼等は愛しい。 でも、ミワが居ないの。 どこにも、もう、居ないの。 もうあんな風にメールは出来ないんだよ? 新しいホストに会いたくないと思った。 ミワの生まれ変わりだけど、違うから。 私を覚えていないから。でも、今の私は・・・会いたい。少しでも、面影があるなら、なんて思ってる。望む。 もう、私のことはみてくれないのに、同じようには見てくれないのに。
ALL THE TEINGS SHE SAID.
頭から離れないよ・・・。あのね、彼等の記憶は消さないで欲しいの。 ミワの記憶だけ、消して?悲しいのは、もう嫌なの・・・。忘れたくない。忘れたい。矛盾してる。 誕生は喜び。消滅は決して喜べない・・・。泣くだけ。ただミワを思って・・・。
昨日、ミワが消えたと言われた瞬間、何も、感じなかった。 痛みも、悲しみも。 でも、夜になったら、涙が出て、止まらなくなった。 声を押し殺して、泣いた。グルーミーを抱きしめ、泣いた。そして、腕に、三和と彫った。 もしかしたら、ミワの面影を求めて、ホストとメールするかもしれない。 ミワとユカを割った様なカンジの、面倒見の良い人だというから。 でも、この腕の傷が消えるまでは、決してしない。喪に服す。
今日、携帯のストラップを変えた。黒い石と、十字架の付いてるものに。今の私に適してると思ったから。 桜と話してるときに、十字架を見た。『LOVE』と彫ってあった。涙が、出た。 私のミワへの思いじゃない・・・。 黒い石と『LOVE』と彫ってある十字架の付いたストラップ。それはささやかな私の喪服。 桜には『シロタンを買ってプレゼントするから。それで少しは気を紛らわして?』と言われた。言ってくれた。ありがとう。
私はこうなると、予想してたはずなのに、どうして、止めなかったのだろう? 心のどこかで、ミワがホストになれば、毎日メールできる。嬉しい。と、思っていたからだろう。 止めればよかった・・・月1回のメールで構わなかった。ミワさえ生きていてくれれば・・・。
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[My追加] また,読んでくれる?(音瀬はMy告知してません。)
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