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彼と同じ大学で、今年の春から新社会人の田中くん (2月の鍋大会以来の再会)の送別会を彼のウチでやろう♪ ということになり、さっそく企画。 で、いよいよ当日。 卒業式のあとに来る、ということになり 他に来る予定のまみさんも仕事のあとなので あっ、じゃあ先にのーちん家にいって遊んでよーっと。 と、思ったのに 「どっちか一人と合流してから来てよ。」 にゃにおう?? 「二回も迎えにいくのめんどくさい」 ぶーぶーぶー。 ていうか、まだまだ時間は余ってるし なら先にのーちんと会いたいー、とか思ったのにさ。 なんか、あまり会いたいとか二人でいたいとかいう思考は ないのかしら。この人。。。 しかも、他の二人っていつ連絡取れるかわかんないのよー! 連絡とれるまで待てってか! なんか、もーいーやー。とかいう気になって 「あっ、わかった。じゃそうするね。またあとでね。」 プツ。ツーツーツー。 ケッ。もうしらないもんね!! そして一人自宅にてテレビ(市川染五郎の陰陽師(笑))を見てたら その電話の一時間くらいあとに彼からメールが。 「部屋も片付いてきたから先に来ててもいいよ。」 おや? 行ってもいいの?? 電話する。 「なに、行ってもいいの?」 「んー。片付いたから、いいよ。来ても」 「ていうか、今染五郎の陰陽師見てウトウトしてたんだけど」 「あっ、じゃあいいよ。寝てなよ。仮眠とりなよ」 どっちなんだー(笑) 「いやいや、このまま寝ると終電なくなりそうだから とりあえずもう寝ないで起きてるけど(笑)」 「じゃあさ。そのドラマ終わるまで見てなよ。で、終わったらおいでよ」 結局残り30分で出てきたけどね。 ちょうどいい時間の電車がなくなってしまうので。 あれ、犯人誰だったのかなぁー。ううう。 そしてのーちん家到着ー☆ 久しぶりののーちん家だー。わーい。 前回はF1観戦大会だったから、かれこれ3週間ぶり? そしてソファに座る。 もくもくと本を読む彼。 テレビを見てる私。 これって一緒に居る意味あるのかぁぁぁぁぁ(笑) で、しばらくテレビみてたら いきなりチャンネルを変えられた!! 「あっ」 「??なに?」 「今、見てたのに!なんで変えるのー。」 「いや、CMだし。」 「ていうか、のーちん本読んでるじゃん!」 「あーーー。読みながらテレビ聞いてる。」 なんて器用な・・。(笑) ホントは、ぴあ買ってきたので 一緒に映画みにいこうよー。 と誘ってみたんだけど。 なんか、あんまり、いまいち。乗り気じゃない。 ちぇー。 じゃあいいもんね。 しかも、しかも。 誕生日プレゼントの目覚まし時計、まだ使ってないどころか 箱にしまいっぱなしだということが判明!!!がーん!! ていうか、なんだそれ! 「だって、空いてるコンセントないんだもん。」 「・・ああ・・、ってならどっか空けて都合付けてくれたって いいじゃん!ひどいよーひどいよー。もう絶対使ってくれてるって 思ってたのにーT_T」 しらないしらないしらない! と連呼して(笑)ソッポ向いてた。 私があげても結局使ってくれないんなら意味ないじゃん。 使ってくれそうなものを選んだんだよ。 目覚まし壊れ気味だっていうからさー。 でも、確かに。 乾電池式じゃなくてコード繋ぐタイプだから 空いてるとこがないと無理なんだけど その時はそんなことよりも何よりも ケロッと 「まだ箱に入れっぱなし」 とか言うのがショックだったの。 「ほら、大事にしまってるんだよ。ね。」 って言われてもあげた時のままの袋に入った状態で 置かれているのを見たら、 なんだかあの時、いろいろ選んでたのがバカみたいに 思えて悲しくなったんだよ。 しばらく黙ってソッポ向いてたら そのうち別のコンセントを空けたのか つなぎ始めて、セットされて 時間を刻み始めた。 「ねっ。なかなかいいでしょ。暗くても時間わかるんだよ」 「そうだね。暗くても分かるのはなかなかいいね」 「でしょでしょ」 「・・・てさ。いいの?コンセント空けたの?」 「うん、大丈夫。空いたから」 「そっかー、つながって良かったー」 なんだかムリヤリ繋げさせたみたいだけど とりあえず使ってくれるんなら、いいか。 でも今読み返したら そうとうわがまま言ってる気がするようなしないような(笑) せっかくプレゼントした時計、使ってくれなきゃ意味がない。 ずっと使えるタイプだから、ずっと使ってほしいなー。 そして、それからまもなくまみさん到着。 結局、主役の田中くんは連絡つかず(多分酔いつぶれてるという ウワサ(笑))私、のーちん、まみさんとでただのゲーム大会に突入。 でも、この時のゲーム大会でのーちんと私は基本的には 趣味が違うんだなー、とつくづく思った。 で、その趣味とかほぼ一致してるまみさんのこと、ちょっとうらやましく なったりしてた。二人の話のやり取りがどんどん進んでいって 聞いててもちゃんと理解できてない時が何度かあって そういう時に、私も理解できて会話に入れたら楽しいんだろうなぁと 思って、ずっと酒をのんでた。 寂しかったなぁ。(←本音) ときどき、二人が私に対して気をつかってくれてる みたいで「〜なんだよ。ね」 とこっちに相づちを求めてきたり 「〜っていうのは、〜ってことなんだけど」 と、解説入れてくれたり なんだろう・・。 この時に感じた気持ちをどう表現したらいいのか わからないけど やっぱりホントは趣味の合う人とのほうがのーちんも楽しいんだろうな。 とかは思った。 でも私がのーちん好きなんだし、のーちんもとりあえず好きとは 言ってくれてるし。 趣味の合う合わないは問題じゃないんだよなぁ。きっと。 私自身、どうよ?と聞かれたところで よくよく考えたら今まで付き合ってきた人 趣味嗜好が合ってる人なんていなかったしね(笑) そう考えたら、 なーんだ。落ち込んだって仕方ないや。 話分からないもんは仕方ないや。 そのうち分かるようになるでしょう。 と開き直った。 でも、二人に気を遣わせたんだとしたら ちょっと悪いことしたなぁ。 やっぱり顔に出てたのかな。 とりあえず次からは大丈夫。うん。 こうしてフクザツな気持ちになるのは やっぱり不安要素があるからなんだよね、きっと。 もっとつよくならないと。いかんなぁ。。 と、ゲーム大会終了間際になって まみさんが、気をつかってくれたのか 「のーちんと二人でサッカーしなよ。日本対ブラジルで」 どうやら弱い私がブラジルで、のーちんが日本のよう。 そのうち、まみさんが寝てしまったので 二人でサッカーに熱中してた。 そろそろボタン操作も慣れてきた私は、シュートこそまだ打てないものの かなり防御はこなれてきた。 日本対ブラジル、0−0延長戦。 最後のPK戦で日本の勝利(笑) 「なかなかいい試合だったんじゃない??(笑)」 「んー、いい試合だったね。なかなかね。」 と、「途中手を抜かなきゃよかった」とグチるのーちんさんは ほっといて初心者のわりにはナイスゲームだったので 大満足な私。 そのまま、雑魚寝に突入。 ていうか、気がついたらもう朝の7時近くになってて あわてて寝たわよー!(笑) つづく |
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