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届かない。 伝わらない。 前に、花見の夜の時に感じたあの気持ちがまた溢れてくる。 ずっと私たちはこのまま平行線なんだろうか。 違う。平行線なのを認めないで悪あがきをしてるのは私。 結局のんびりゆっくり距離を戻すなんて出来ない話だった のかもしれない。好きだという私の気持ち一つじゃ どうにもならない。そんなの分かってる。 私はこのまま気持ち一つぶつけられるスキがないまま 終わりを迎えてしまうのだろうか。 何度聞いても慣れない留守電のアナウンス。 振り絞ってもダメなものはダメ。 涙が出そうだ。 昨日友人に言われた「そこまですがりつく位にモテないのか と思った」というセリフ。「あとがもう無いから」と。 笑いながら、ああ私そんな風に思われてたんだ。と 力無く受け入れてしまった。 あとがないとか、そんなコトは同じ年代の友人に 言われるならまだジョークで済むけど 実際4ツ下の彼女に言われると 何だか本当にみじめな気持ちになった。 なりたくてこんな歳になった訳でもなく気付いたら もうこんな歳になってたんだよ。まだこの年齢になって ないからそういう微妙な事に気付かないんだろうけど 昨日ものーちんの前で「結婚」の話を振られた時、どう返していいか わからなくてただ下を向いてた。 もうこの話はおしまい。 いい感じに酔っ払ってるのでこのまま寝る事にします。 おやすみなさい。 |
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