絵本のページを開くとき

2003年11月03日(月) かたりん とん かたりん とん

昨日、お昼ごはん何が食べたいかと聞くと
娘がそうめんが食べたいといった。
かなり季節はずれというか夏以来食べていなし、
温かい具をいろいろ入れたそうめんにしてみようと思ったら
冷たくておつゆにつけるのがいいというので
本当にへんだがつめたいそうめんを食べた。

大きな器から自分のうつわに麺をうつそうとして
うまく箸でつかめないことがあり、
両方を麺が渡ってしまったときがあった。

「かたりん とん かたりん とん」
とうれしそうに言い出す。

?それははた織り機か?
何かのお話で聞いたのかな?
私はすぐに「つるのおんがえし」のお話が浮かんだ。
でも、つるのおんがえしは彼女に読んでやった記憶がない。

幼稚園で聞いたのかな?
「どこできいたの?」聞いてみた。
「紙芝居で見たよ」「おうちで見たよ」
えっ?ますますわからない・・・紙芝居なんてほとんど私は読んでいないのに・・・と思って思い出した。

紙芝居の「たなばたものがたり」童心社。
これは読んだ!織姫様が機織りをしていた!!

「あそんでばかりいたからしばらくあえなくなって、
すこししたらとりといっしょにわたれたんだよね」

七夕のおはなしだった。

こどもの記憶力は恐い。

やっぱり、こどもが出会う絵本、本は大切だし
よくよく選んでいきたいと思った。

昨日は、絵本の専門店へ行き、
久しぶりにおすすめをだしていただいて
その中から2冊買っていた。
『ねこのジンジャー』シャーロット・ヴォーク作 偕成社。
(私の大好きな『でんしゃがくるよ』の作者だ)
と娘が好きそうな
『アンジェリーナはバレリーナ』キャサリン・ホラバード文、ヘレン・グレイグ絵
講談社。

ゆうゆうは、昨日は『わたしのワンピース』を持ってとことこ。
3回は読んだかな?
昨日もやっぱり『くまのテディちゃん』がお気に入りだった。


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