おちょこの日記
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2004年06月28日(月) 職場に電話


蚤の心臓を今日ばかりは持っているおちょこです。
朝から吐き気がします。
普段使っていないと思われる側の脳が痛む・・・。

昼に電話する。

それを朝から考え、心臓が張り裂けんばかり。
未だかつてない緊張具合。

カズ君に電話するの。
しかも職場に。

アタシ、ストーカー?

何度もシュミレーション。
落着いて、考えた言葉を言えばいいだけだ。

12:30電話。

○○課の○○さん(カズ君)はいらっしゃいますか?
お待ちください。

お電話代わりました。って普通に出た。
病気や怪我してる声じゃない。一安心。

おちょこです。お久しぶりです。
笑うカズ君。

やっぱり、ズラしてたんじゃん・・・。

職場なので言い辛い事もあるだろうからなんて思ってたら
シュミレーションの甲斐なく、ストレートに

何が原因?どっち?(笑)

答え → 俺サイド。

うわー・・・。

理由は今、ここでは言えない。
でも、電話でないでしょ?
今日、夜電話します。
絶対?
うん。

切る。

普通に話してたよ。あの人。
元気っぽかったよ。

緊張の糸が切れる。
涙がでる。

アタシじゃなかった、でも、あちらサイドではどうしようもないんじゃ?

2週間ぶりに声を聞く。
カズ君だった。
事故とかじゃなかった。
病気でもなかった。
よかった。

こんなにもアタシはこの声を聞きたかったんだ。

たとえ、ズラされていたのでも無事でよかった。


その後、仕事は上の空で(笑)
かかってこないかもしれない電話を夜、待つ事に。

待つ時間は長くて、永遠に続くような気がした。


続く








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