おちょこの日記
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2004年11月16日(火) 足元


今日はちょっとナーバス。
余震のようにジワリジワリと揺り返しています。

気まぐれにB'zなんて聞いているからこんな目に・・・。
だけど身にしみる(泣)
いい事歌ってるよ、稲葉サン、あんた最高だよ・・・。


おセンチ大将 おちょこでゴザイマス。


あーあ、ちっとも癒えてなかったんだなぁ。
嫌な事、痛いこと、見ないフリで過ごしてきただけだった。
傷付くのも気付くのも嫌だったんだ。

弱いと認める事は強い。

逃げる為に弱いって公言してるんじゃない。
それがステータスには決してならない。
自分の足元を見る作業。
怖がらずに、ギリギリのラインで。

カズ君の言った、俺は弱いって言葉は強くない。
あれはアタシを頷かせる為だった。
彼の発する言葉の意味、
弱いっていうこと自体が計算されたニュアンス。

彼のことがわかる。
だから仕方ないと思うしかない。

アタシは彼を嫌いになれないのが致命傷なんだ。


日記を読み返すとブワーッと思い出が蘇る。
アタシの記憶力の良さも致命傷(苦笑)

嫌だと思った時は消えないけれど
それは長く続かない。
物分りのいい人間、そんなのは我慢で自分に言い聞かせてるだけだって
ほんとはわかってる。

アタシは自分を見せられない。
奥のほうにしまっている自分の気持ち。
かっこ悪いほど弱い。
この弱さは強くない。
この世で1番嫌いなところ。

逢いたい    有り得ない
寂しい     忘れる
戻りたい    繰り返さない
好き      仕方ない
痛い      大丈夫
泣きたい    平気
聞きたい    もう終り

嘘つき。
強くなんてない。
悔やみっぱなしで、強がって。
正しいと思ってもすぐ揺らぐ。

今日のアタシはダメだ。
意識がバラバラで心もバラバラだ。


必死にとどまって、歯を食いしばってきたのに。
たった1本の電話で足元からすくわれる。










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