避暑地の猫...ひろみ

 

 

- 2006年07月10日(月)

もういないんだな、と思う。
涙が出る。
悲しい。
両親に会うのも嫌だがそうは言っていられない。
子供みたいにただ泣いて過ごせたらいいのにな。

洗濯しなきゃ着るものがないけど、やるきしない。


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診察に行った。
前に1回診てもらった事のある女医さんだった。

具合が悪い。という事を話した。
チャーの話を少ししたら「それは誰もが通る道よね」と言われた。
ずっと生きていたらオカシイでしょう、とも言っていたっけ。

わかってないなぁ。
本当に愛しているとね、ずっと生きていても何の不思議もなく思うんだよ。
時間が解決するのは知っているよ。
でもそういうことじゃないんだ。
解決するまでの時間がどんなに苦しいか。


説明しても治療とは何の関係もなさそうなので、そうですね、と
そう思います、を繰り返しておいた。

知っている人間に知っていることを何度も言って何になるのか。
友達や家族に言われるのはいいけれど、
全くの他人に言われても「あなたに何がわかるの」と思ってしまう。


いや、単にあの女医さんの気の強そうな態度が嫌なだけかも。
そう考えると精神科医は雰囲気が如何に大事かと思う。


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