::::::Hiroya::Monologue::::::

2003年01月20日(月) 「愛」の行方・・・



家族愛ってなんでしょう。
そんなものは持ち合わせていると、いつも思っていたのに
それを否定されてしまい「そんな風に思ってくれてなかったでしょ?」
と言われたら、「そうか・・そう思われていたのか」と自問自答するしか
ないですよね。


恋愛だって、こんなに愛してるのに「私をいつも見てくれてない・・」
と言われてしまったら、「そうか、そう思われていたのか」と自問自答
するしかないのですよ。



もう「何言ってるんだよ!俺はこんなに君に対して気持ちを傾けていたのに
それを否定するの?」と戦う気も起きないような性格になってしまって
いるんでしょうね。

諦める事には慣れました。


やっぱり俺は「俺を信じてわかってくれている」人達だけに囲まれて
生きていくしか出来ない男なんだなって、つくづく思った。


そしてまた独りが好きな自分に戻っていくのです。
原点に戻る。
人生の過渡期である40歳を過ぎて、残りの人生は「思うままに」に。


自分には「出来る事と出来ない事」があるんです。
だれでもそうだけど、それを乗り越えても、乗り越えたのではなく
やり過ごせているだけで、なんの満足感も得られていないのです。



愛する事が恐いと感じ、だから、愛する事が出来ないと歯止めをする。
全てを投げ打って、全てを投じて「与えてきた愛」は、応えを失うと
強大な躁鬱感を招くものです。


人間そんなに強くないし。
だったら、自分に「素直に」生きて行った方が、たとえそれが間違った
選択であっても、納得するものです。





自分で決めた事なのだから、納得しないのは、自分への冒涜。








オフィス・アールグレーにて・・・・






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