家族愛ってなんでしょう。 そんなものは持ち合わせていると、いつも思っていたのに それを否定されてしまい「そんな風に思ってくれてなかったでしょ?」 と言われたら、「そうか・・そう思われていたのか」と自問自答するしか ないですよね。
恋愛だって、こんなに愛してるのに「私をいつも見てくれてない・・」 と言われてしまったら、「そうか、そう思われていたのか」と自問自答 するしかないのですよ。
もう「何言ってるんだよ!俺はこんなに君に対して気持ちを傾けていたのに それを否定するの?」と戦う気も起きないような性格になってしまって いるんでしょうね。
諦める事には慣れました。
やっぱり俺は「俺を信じてわかってくれている」人達だけに囲まれて 生きていくしか出来ない男なんだなって、つくづく思った。
そしてまた独りが好きな自分に戻っていくのです。 原点に戻る。 人生の過渡期である40歳を過ぎて、残りの人生は「思うままに」に。
自分には「出来る事と出来ない事」があるんです。 だれでもそうだけど、それを乗り越えても、乗り越えたのではなく やり過ごせているだけで、なんの満足感も得られていないのです。
愛する事が恐いと感じ、だから、愛する事が出来ないと歯止めをする。 全てを投げ打って、全てを投じて「与えてきた愛」は、応えを失うと 強大な躁鬱感を招くものです。
人間そんなに強くないし。 だったら、自分に「素直に」生きて行った方が、たとえそれが間違った 選択であっても、納得するものです。
自分で決めた事なのだから、納得しないのは、自分への冒涜。
 オフィス・アールグレーにて・・・・
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