2004年01月18日(日) |
norikoeru kabe |
半端に寒く、半端な雪。 なんなんでしょうか・・・・
こういうの一番嫌いです。 昔、車を置き去りにせざる終えなくなった時の 様に、津々と、長くぼたぼたと降り続けて、東京の 交通機関を麻痺させるくらいな日が欲しいなぁなんて・・・。
仕事してる人には大迷惑ですね。
でも平日の車の少なさ、積りつもった雪に注ぐ太陽 とかimageすると、カメラを持って外へ出ようと考えてしまいます。
写真の師匠から、仕事の紹介を受けました。
「いへいへ。仕事の紹介ができない師匠と言うのもハズカシい ですから(笑)。がんばってください。」
まだあれから一年も経ってないし、知らないことだらけな俺を支えてくれた 師匠からの、うれしい言葉。名を汚さぬようがんばりたいと思うし、銀座のsalonは有名店で、salonの仕事だから慣れてるけど、初めてのフィルムでの 撮影。
フィルムを始めてまだ2ヶ月・・・。 digitalとはまったく別の世界。
大丈夫なのか不安。頭ではわかっていても、結果がちゃんと 撮影されるか・・。 digitalならその場で確認できたし、数も打てるから、失敗は無いけど、フィルムはそうはいかないからね・・・・・。
って、そんな細かい話をここでしてもしょうがないし。
紹介されたという事は「任された」と言うことにもなり、師匠から少しでもお墨付きをいただけたと感謝。
「3倍の速度でがんばってもらわないと、歳も歳ですからね。オンジョブで指導していきます」
きつく、重たいけど、暖かい。
14歳でGUITARを弾き始め「プロになる」と決意したのは15歳。 プロでデビューしたのは9年後。
人生の過渡期を迎え、写真家として名刺を作り替えた。 半分生きた。残り半分、新しい自分をstartさせている。
3倍の速度で、カメラの知識をたたき込んでる。現像待ちの1分1秒が惜しいくらい、寝て無くても、食べて無くても、やれているのは、中学の時に初めてGUITARを手にした時と、おなじ。 今、この歳になって、9年かかったプロギタリストへの道を、今回は3年で真の「写真家」になろうとしてる。
一年目は何もわからないまま、写真で食べてきた。 二年目の今年は、そうはいかない。skillはあがってる。自信をつけるために努力し、結果をだしていけばいい。
自分の中では目標がたってる。追い越そうとしている写真家がいる。 その人は俺の2個上。
二年後の俺は、その人を追い越さないといけないのだよ。
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