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卒業生さんで、だれも整理する人のなかった古いデータを拾い集めて解析するような面倒なしごとにコツコツととりくんでくれている人に向かって、某有力な方が通りがけに、「勝手にデータを持ち出して返さないろくでなし」のような罵詈雑言を浴びせて出てゆかれた。その場に居合わせて、何てことを、と思ったのだが、言ってもしようのない相手なので(と思うので)、黙ってやり過ごした。「そんな方ですから」という人があった。その人はそうやって、「そんな方」との仕事を続けていることができるのだろうな。私もまた、私の仕事をするしかない。辞めないかぎりは。
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