ネコヤシキ日笑
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美容師の先生が、自分でブローするやり方を手取り足取り指導してくれる。
「丁寧にやっていればちゃんと結果が出ます。いい加減にやっていればそれなりの結果しか出ません」と。そうです。そうですね。「顔の周りの髪は、お洋服の衿と同じです。よれよれの衿の服を着ていては、顔もひきたたないし、気分も元気にならないでしょう」と。
で、ブローについては、朝、髪のねもとまでしっかりぬらしなおして、ブロックごとにブラシにとり、その上からドライヤーをあてて何度も何度も「アイロンをあてる」のだ。丁寧にやるのはけっこう体育会系のしごとだ。それでも、できあがりはてきめんに違うから、やってみるかなー。
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眉がうまく描けないので、化粧品やの店先で、ペンシルタイプの眉墨を探していたら、美容部員のオバサンに声をかけられた。顔じゅうの化粧をやり直してみてくれる。ちょっとじぶんでは慣れない顔になる。しかし、目がはっきりして、「目力」が増すかんじがする。目の周りのもの(アイブロー、アイライン、マスカラ)を購入。小物類もいくつか購入。
化粧なんかに関心をもつ女性たちのことがこれまで全然理解できなかったが、このごろ少しわからんでもないきがする。たかが顔の外見とはいえ、されど、人に与えるイメージ、それに自分が自分についてもつイメージも、それで変えることができるんだ。
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