バイオトープの庭

2003年09月12日(金) 金曜日はドラマの日4

 改め金曜日は『特命係長』の日。

 今週も高橋克典はじめ俳優さんたちの壊れ具合がよかった〜。

 あえて言うなら梅宮辰夫は梅宮辰夫のまま。(笑)

 このドラマを見てすごいなと思うのは

 かなりメタモルフォーゼした高橋克典がプリンスポジションに見えないところだ。

 (私の中で「オレ様演技」をプリンスポジション、「おどきなさい演技」をプリンセス

 ポジションと呼んでいる)

 すでにPART2や映画化の話も出ているのだそうだ。


 このドラマのことを言うんじゃないが

 おもしろいことは本道からはずれたところにころがっているものだなあと思う。
 

 北野武が映画を撮り始めた初期の頃「お笑いの人が」という雰囲気があったよな。

 私が「ビートたけしの映画いいよ」と言うと友人は「え、ヤダ」と答えていたのを

 思い出す(笑)あーでも『教祖ナントカ〜』は「え゛っ」って思ってたな。



 語弊のある表現かもしれないがベクトルの中で「目指さないこと」は感覚的に

 わかっていきたい。


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 検索したら『教祖誕生』は原作がビートたけしで監督は違う人だった。

 うー、あいまいだ記憶。





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