2020年09月24日(木) |
吾輩は猫である 読了 ぱちぱちぱち〜 |
夏目漱石の「吾輩は猫である」読了しました。
気がつけば約1年がかり。寝る前、朝の目覚め時に数ページずつ。長い道のりでした(笑)。
若女子時代、サラッと目を通した記憶があるものの、ほとんど憶えていなかったので読み返す
事にしたのでした。
題名からして一瞬軽やかな雰囲気を思いがちですが、なかなかの難物小説です。
なんせ一行につき最低3つは難単語、難語句が出現するのでヘトヘト(笑)。
意味が想像出来る単語は読み飛ばし、でもほとんど読み飛ばせない感じ(笑)。
最終的にたどり着いた読書方法は、紙の文庫本を読みながら電子辞書に収録されている
「吾輩は猫である」を並走(?)させ、わからない単語は電子辞書小説上でタッチして
調べるという読み方です。
めっちゃまどろっこしいんですけど、ワタシ紙で読みたいんです。
結末については、ワタシ自身の想像を巡らし気持ちを納めました。
読み終える時には、寂しさがこみ上げてきました。
おもしろ登場人物群と風刺。
明治時代に思いを馳せております。
今日のおやつ
ヨーグルト+ 冷凍マンゴー、ブルーベリー はちみつかけ
ヨーグルト+ゴールドキウイ
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