ぐうたら主婦ぽや
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ここ何日かお天気がよくなかったせいで洗濯物が溜まってる おと〜たんの下着が無いよ〜
おと〜たんと待ち合わせて、伯母の通夜へ 自宅での納棺ができないので、斎場で納棺するらしい 初めての見た(@_@! 死に装束前の遺体を・・・ 一人づつ湯灌をして、血縁の濃い方達から、二人一組で死出への旅立ちの装束を着せてゆく こはぜのない白足袋を、左右逆に履かせる 「もう解く事はありませんので、結え切りです」と説明があった 悲しいが、その通りだ 思わず、涙が・・・ 手甲・脚絆を着けた 私とおと〜たんは、三途の渡し賃(作り物)を入れた頭陀袋を首にかけた 頭を持ち上げたのは、私 頭陀袋を掛けたのが、おと〜たん ちょっと怖かった 冷たかったよ〜 髪が乱れていたので、手で撫で付けた 白帷子を着させて、お布団を掛けて終了
今迄、血縁の死者にもした事が無かった 結婚をお披露目してから10日しか経たないのに、いっぱしの身内になった 伯父さん(亡くなられた伯母のご主人)からは「縁が薄かったから、その分・・・」と声を掛けられた 「年老いて、楽させたいと思っていた矢先に・・・」と声を詰まらせ挨拶されていた 「きっと、○○子も幸せな人生だったと思います」とも仰っていたが、そう思いたいのだろう 私も、そういう人生をおと〜たんと送りたいものだ それにしても、亭主が残されると言う事は、なんと悲しい光景で涙を誘うのかしらん 帰りがけ、思わず伯父さんを抱きしめてしまった お気を落とされないよう、あまり悲しまないようと思うが、所詮ムリだよね
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