更新記録兼用日記。



 猫とオペラ。

2002年07月20日(土)



そんな場合じゃないのですが、もう何ヶ月も前にチケットを取ってあったので見に行ってきました。
オペラ座の怪人とキャッツ。
大阪でキャッツ、京都でオペラ座だったのですね〜。
方丈と方丈のご友人のYさんと一緒に見にいきました。まずは昼公演のキャッツから。
あぁ四ヶ月ぶりのキャッツ。そこそことキャストをチェックすると、よかったちゃんとマンカストラップは福井さんでした(笑)あとはミストフェリーズしかチェックしなかったのですが・・・始まってびっくり。
ラムタムタガー・・・この声・・・この声はッッ!?
動きが素敵v一年ぶりになんか格好良いよ!
うわっ素敵v動きがロックだ!ロックだよ!
腰の振りも手の振りも襟の振りも格好良いよ!

休憩になって慌ててキャスト表をチェックしてみるとやっぱり!

八巻さんでしたvv

いやー八巻さんのラムタムがまた見れるなんて・・・!
最高でしたよ八巻ラムタムはv
方丈ときゃぁきゃぁ言ってました。そうか、異国の丘が終わったからか?(笑)
Yさんは予想外にギルバートがお気にめしたようでした。彼の活躍するところは二幕からなのに、すげい。
さすがに四ヶ月ぶりなだけあってキャストも入れ替えがあって・・・お気に入りだった大人の魅力満載のボンバルリーナが、キャストチェンジで随分幼い顔の女性に変わっていたことがそれなりにショックでした。
いやこれはこれでいいんだけど・・・前のボンバルリーナが格好良すぎたので慣れるのに時間がかかりそうです。カッサンドラ役も変わっていて・・・なんか全体的に今回は若手が多かったような。
盛り上がりが、盛り上がりが今回すごかったんですよ!
最後のカーテンコールなんか口笛は飛び出すわ歓声は飛び出すはでアンコールが二回もあるし。ラムタム大もてでしたし(笑/いつもの事か)
Yさんにも気に入っていただけたようでよかったよかった。
そのまますぐに京都に移動して今度はオペラ座の怪人でございました。
初めて見たわけですが・・・

歌いすぎだ君ら。

喋る言葉も殆ど歌で、しかしうまく音程に乗らずにおかしな発音のせりふにしか聞こえない。
そして歌いすぎて何言ってるのかわからない・・・・
でも舞台装置と照明効果、それに音楽は素晴らしかったですよ!
CD欲しい〜とか思いましたが、畳のひいてあるような部屋でこんな壮大な音楽を聴くのは少々寂しいなぁ、と断念。
ファントムの隠し部屋にクリスティーヌが連れられていく時の効果といったら!もう素晴らしかったですよ本当に。
もうこれは見ないとわからないですが、こう幕ががーっと動いてシャンデリアがごりごり運ばれて、スモークなんかたかれた日にゃぁ、素敵すぎて言葉も出ませんよ(まったく人に伝わらないだろう事請け合いの文章)
ちょっと話急展開すぎましたがね。
なんていうか、こう・・・クリスティーヌってもうちょっとファントムの事愛してるのかと思ってましたよ。
ていうか愛し、しかし恐れ故に応えられない、という展開じゃないとだめじゃないのか?オペラ座の怪人は。あれじゃファントムたんなる迷惑強烈ストーカーだよ。
休憩中の後ろのおばちゃんのせりふ、
「もっとファントム筋肉質でも良かったのに」
発言には大笑いでした。おばちゃん、素敵ぃ(笑)

 < 過去  INDEX  未来 >


芥 螢 [MAIL]

My追加