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2002年07月30日(火)
と、昨日かなりへこんでいたわけですが、今日は市内で劇団四季のミュージカルがあったりして、行ったわけですな。 いや・・・立ち直ったわけではないのですよ。しかしチケットは大分前から取ってあったのです。一人ならともかくK田師匠とご一緒なので行かないわけにもいかず。 んーなんだかな、悲しいなぁ、とは思ってはいてもこうして楽しい事もあったりして、日常は流れていくわけですよ。 ふ、と悲しくなったり、楽しくなったり。 そうして悲しみを忘れるのは人間のすごい所であり、悲しみと同時に記憶も薄れるのは寂しいなぁ、と。 まだやや呆然とした頭で思うのであります。
ま・ともかく見てきましたファミリーミュージカル・王子とこじき。 どんな話なのか、遠い過去に絵本だかを見たっきりなので忘れていましたが、おもしろかったですよう。 K田師匠・・・いや結婚されて名字は変わられたのですが、彼女がチケットを取ってくれたのですが、 「隅だよ?」 というのでどのへんかと思いきや隅は隅でも最前列の隅でした。 正確には2列目の隅なのですが、丁度一列目がなくなってる場所だったので事実上最前列。 近・・・。 ファミリーミュージカルですが、最前列、および2列目まで、子供なんていやしねぇ。完璧に大人のみが楽しんでいる状態。(苦笑) しかし何が驚いたってキャスト表。 ジョン=飯野おさみ
飯野さん!?
なっ・・・・ なにやってんスかっっ。 師匠と二人で動揺。なぜ飯野さんがここに!? しかし笑えたのがなかなか二人して劇中で飯野さんを発見できていなかった事。 だって・・・素顔殆ど知らない(笑)キャッツ・スキンブルシャンクスでの派手な青いアイシャドウのメイクしてる姿くらいしか見た事ないから・・・あんな大人しげでギャグな役だとなおわかんないよ!ライオンキングではムファサ役らしいし! 二人してちゃんと素肌を晒している彼を生で見るのは初めてだったのかしら・・・。
おもしろかったです。 ファミリー向けなせいか、多少説教くさい部分は感じましたが、間違った事は言っちゃいないのでよし。 エドワードはよい王様になるんでしょうなぁ。 でもでも、あれです。
ホモミュージカルかと思っちゃったv
いやだってこじきになってしまったエドワード王子に忠誠を誓うマイルスさん、町で見かけた少年(王子)を助けるはいいがこの子は私がいないとだめだとか言い出すし、身を挺して守るのは正義感のなせるわざなのかもしれないが、国に帰ってこの子と二人で暮らすとか言い出すし。 望みは何だと王子に問われ、物以外ではだめですか?とマイルスさんが言った時には、 まさかこいつ望みはあなたですとか言い出しはしないだろうな・・・ と私の胸は高鳴ったものです(高鳴らすな) あーでも楽しかったっす。 そして帰りに師匠とおしゃべりしていたらかなり遅くなり、劇団関係者は某ホテルに泊まるらしく(師匠はなぜかどこのホテルに泊まるのか知っていた。さすがだ・・・)楽屋口にホテルの送迎バスが迎えに来ていまして、その近くに車を止めていた私は運転手に楽屋口を聞かれました(笑)
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