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とりとめのないもの

2002年03月15日(金) 流れる思考


どうしたいのか、といったら
彼女のいいようにしたい。
重荷を背負わさず、悩ませず、
彼女には こころから笑っていてほしい。
しあわせでいてほしい。
楽しく過ごしてほしい。
そう、したい。

甘い考えだ、とふと思った。
でもそれがわたしの考え。
甘いんだろう、世話焼きなんだろう。
それがわたしなんだな。

今日、具合悪そうにしてた。
そのままでいられるのが耐えられなくて、帰りな
と言った。
わたしが耐えられなかった。
これでもう一週間会えない。
空洞。
今週もろくに話をしていないので
二週間もまともに話さないことになる。
一週間したら、わたしはどうなっているだろう。
きっと、何も変わっていない気がする。
からっぽのまま
のろのろと生きているだろう。
指輪を買っても、髪を切っても、
変わらない。
ここのところずっと
目を半分しか開けていない
というイメージが丁度当てはまるような状態だ。
生きていることを自覚しているの?
部活中はいつもよりは張り切って過ごせた。
でも、家でひとりでいると
何の気力も起きない。
友達と居ると普通に振舞えている。
でも、ひとりはだめだ。

負の言葉を吐くことで
自分を貶めている。


会いたいなぁ
会って、その瞳を覗き込みたい。
離れてしまうから、無いものねだりなのか。
でも、彼女でなくてはだめなんだ。
それだけは、確固としていて。


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