揺れる。 ざわざわ。 かすかに震え、息も上がり。
でも。 かさぶた剥がして、傷をえぐるようなことしてるって自分でも思った。けど。 それでも、大丈夫。満たされてた。 なんだか久しぶりにつらくて涙がでたけど。 煙草飲んで、雨が降り出した街を歩いていたら、楽しかった思い出ばかりがよみがえってきた。
連絡とりたいなら、取り持つよって言ってもらえたこととか。
縁は、繋がりは切れないものだよって言われたこととか。
なぜかプラス思考になってるわたしがいた。 どうしたんだろ。
まだ、好きだって、想った。 向こうも好きだといいのにって、思った。 あっちであたしのこと思い出してたらいいのに。 そしたら、また縁が廻ってつながるよ。
すきなんだなぁ。 嫌いになんか、ならない。 あの思い出は、あなたにもしあわせな記憶としてのこっているでしょう? へんに確信するあたし。
思い出の場所を一人雨の中歩いても、予想したよりつらくなかった。 ひとりで歩けた。 思い出と一緒に。 あたしのなかで、わずかずつの変化がおきていて、それはよい方向にむかっていて。
そんな自分になれたのが、ふしぎだ。 悪くない。
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