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とりとめのないもの

2009年06月15日(月) 伊勢に参る


試験勉強という枷があったからか
この自分で企画した家族旅行を
自分でも意外なほどに楽しみにしていた。
試験後のゴールのような。ご褒美のような。
そういえば、もともと旅行がしたいと思っていて
それを家族旅行というものにつなげたのだった。
10年以上ぶりの家族旅行だ。

試験が終わって、勉強から解放されると
なにをしていいのかわからなくなった。
あまりしたい!ということが思い浮かばない。
電車内で音楽を聴くだけ(勉強しなくていい)
うちに帰ってまんがを読んでみたりネットしてみたり(勉強しなくていい)
夜も中々寝付けず(先日まで勉強していたからか、試験の興奮状態が持続しているのか)
早くも軽く燃え尽きた感がある。
これは、次なる勉強に手をつけたらきっとタイミングよく移行できるのだろうなあと思うが
人間の性として楽な方にいってしまうので
どうもそこからひと踏ん張り、がきかない。

あの、無職期間にたちまち戻ってしまったかのような感覚になる。
月曜日であることも加わって。
試験が終わったら、あれもこれも!と思っていたのに
もうお腹一杯になっている。
まだ、何もしていないというのに、だ。

そうだ。
散歩をそろそろ再開しよう。
学生時代の体重にまで戻ってしまったのだ。
すごい脂肪。
太るのは簡単だ。
歩けば血の巡りがよくなる。
田んぼを歩こうか。
あ、雨が降るのだった。




本棚に、何年も前の進路の手引きがあった。
高校生…
可能性にあふれていたのだなあ
覆水盆にかえらず。
この言葉が最近よく思い浮かぶ。
進路の手引きなど、もらっただろうか?
その存在すら覚えていない。
ちゃんと読んでなかったのだろうか?
公務員とはどういうものかすら、いまだにわかっていない。
あの頃は、
たしか自分の将来にいろいろと夢や希望が具体的にではないけどあるような気がして
それでも、何がしたいかといったらそのとき一番興味のある趣味ができる部活のあるという基準で学校を選び、勉強もろくにせず、精神的にあれやこれやがあった…だけのような気がする。
これからでも、なにかを始められるのはわかっていても
どうしてだか、過去を振り返り後悔してしまう。
それは三つ子の魂百までという。
その無駄が自分に必要な無駄なのだと昨日書いた気がする。


そろそろ本を買いに行こう。
さて、何を買うのか。
いまだ決まらない。


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