23
とりとめのないもの

2011年03月12日(土) 20110311


会社にいるときは、外の被害状況が分からなかったけど
こんなにも大規模な地震だということを
駅のシャッターが閉まっていて、外に人があふれかえっているのを目の当たりにして実感。

徒歩で駅まで一時間半くらいかけて歩いたけど、
そこから自宅までは到底無理だ…と
いったん別れた彼の家に向かう。
寒くて暗くて、よしんば家にたどり着いたとしてもひとりでもしかしたら停電しているかもしれなくて、どうしようもなく不安感に襲われて、一人ではいられないと思った。
泣く寸前だった。
彼とようやく電話がつながって、「私も合流したい。家近くのコンビニにいる」といったら、2秒くらい絶句してた。
渋滞解消するまで彼の家で待機して、3人いたうちの最初に降ろされた。
ルート的になんだろうけど、こういう時でも私だけ最後にとか泊まっていくとかは無しだった。

TVを見ていると、本当にとんでもない被害状況で
私がこんなことを言っているのが不謹慎だとも思う。
しかし、心の不安は抑えられない。
ひとりでの週末、大丈夫なのだろうか。
なにもする気が起きない。


 < 過去  INDEX  未来 >


よう [MAIL]