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とりとめのないもの

2011年04月12日(火) 20110412


なんだか、
自分がわからなくなる。


もう冷めきっていて
何言ってんの、としか思えなくて
突き放したつもりになってた。

ガキだし、女々しいし、ワガママだし、親離れできてないし
短所がいっぱい出てくる。
わるいとこしか見えない。

もう、だめでしょ。
あと数カ月、私がまた堪えるのか
と思ってた。
ほんのついさっきまで。


でも、向こうはそんなの露知らずで
私のアップした写真に無邪気にコメントつけてきた。

後ろめたいというか申し訳ない気持ちになった。


香水の香りをかぐこともない。
思いだして懐かしむとか
さみしいとか
全くと言っていいほど、ない。

それでもまだ
完全に断ち切れないものがあるのだと知って
自分で驚いている。
少し。


自分の発想や考えていることが
斜めで醜くて愚痴ばっかりで
よいとこなしなのも、わかってる。
自分だってガキみたいにあの時ああだったこうだったと
拗ねてる。
まあ、そうなりうるだけのことをされたというか
そういう事実があったわけだけどね
。。。

でも、まあ、何度もそこに立ち返るけど
二人のことなのに二人で話していないから
こんがらがって辛くなるんじゃよ。

ま、話し合える状況と状態ではないというわけですけれども。


この数カ月、向こうがどう変わるかという視点だったけれど
自分も、どう過ごすか、というのは重要なんだよね…
深く考えずに、と何度も言われ
踏み外しそうになると即時さりげなくただしてくれる人がいて
私はほんとうに恵まれていると実感する。


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