韓國日々雑感
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2004年02月07日(土) ねがいよ 叶え いつの日か

最近の異様な韓國ブームが腹立たしく感じられる。

私が韓國に強い関心を持つようになったのはちょうど「シュリ」が日本公開された頃。
中学時代に釜山の子と文通とか、韓國派遣団に応募したりとか(落選)、金賢姫の本を読んだりとかはあったが
ま、マイブームとなったのはシュリ公開の2000年初めあたりくらいですわな。
それを第一の波とするとその後のワルドカプ時が二番目の波って感じかの。

ワルドカプから約1年後、「冬のソナタ」と名を変えてNHKBSに登場した「冬恋歌」が
回数を重ねる毎に人気を高め、第三の波になった。
本放送が終わってまだ間もないというのに昨年の12月には早くも再放送。
今年4月からは地上波に登場という異様さ。

それでも日本全体からしたら一部だけのことなんだが
その一部の割合が 昔の第一、第二の波よりも大きい。

職場の50代の人に「チュンサン巻き、わかる?」と聞かれたときには
波はここまで来てたのかと実感した。

また、それまで私が韓國土産を買ってきても そんなに関心を示さなかった人たちが
この頃は「1度 韓國に行ってみたい 連れてって〜」ってとまで言い出すようになった。


マスコミも馬鹿みたいに韓國特集(ドラマ・映画、料理、ツアーなど)をする。
ロケ地ツアーが流行るのはまだしも、俳優と会うツアーあれはヤだね。
日本人客だけを相手にやるわけだら。 (←突然三河弁)
昨年、2回も春川に行ったんだが日本人はほとんどいないよう感じだった
でも今や日本人がゴロゴロしとるんだろうな。いない間に行っておいて良かった。

とうとう 一般人参加可の有料の会見まで登場。 そこまでやるか〜 ってオモタよ。
俳優だって商売ってのはわかってんだけどさ、そこまでくるとなんか嫌だ。
見え見えなのはやっぱイカン。俳優も政治家と同じクリーンなイメージでなくちゃ。

ただ「冬恋歌」を見て良いなと思う人が多かったことを知り
まだまだ純粋な恋愛にあこがれる人が多いんだなと思った次第。
あそこまでいくとクサすぎだが 理想的な純愛(笑)。
今更届かない理想だけど あんなふうでありたいって…


この異様な波が早くおさまりますように。。


Haruka(is) |MAIL

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