イレコミ音楽
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2002年03月08日(金) |
『シェイク』サム・クック |
『シェイク』サム・クック Shake / SAM COCKE RCA-6275
学生時代、日曜の朝などよくFENを掛けっぱなしにして、知らない間に、ロックンロール・リメンバーなる番組を聞いてました。すると、流れてくるのは懐かしい50〜70年代のサウンド♪次第にアメリカの音楽に触れていったのでした。
そんな頃、代々木公園のフリーマーケットが盛んになりはじめ、散歩がてらに毎月ウロウロしていたのです。見て歩くだけでも楽しいけど、お目当ては、SPやLPレコード!その中で、サムクックのLPに出会いました。まさに当時聞いていたFENでも流れていたサウンドだったのです。
サム・クックは、私が生まれた1964年に29才の若さで亡くなってます。 ゴスペル出身で、R&B、ソウル・ミュージックの中にゴスペルを取り入れた“アーリー・ソウル”のスタンダードと言うのかな?壮大で、とても聞きやすく、まっすぐで・・・いいんですよ♪
最近ではウルフルズが「ワンダフル・ワールド」を、ちょっと昔では柳ジョージさんが「A CHANGE IS GONNA COME」を、もっと昔には、オーティス・レディングが彼の曲を歌っており、多くの人々に彼の音楽は愛され続けているんだな〜と思われました。
『シェイク』のアルバムの中には、「シェイク」「ユー・センド・ミー」 「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」「恋の気分に」などなど、もうぅ〜たまらない曲が盛沢山に入っております。
ひさしぶりにプレイヤーのフタをあけ、このレコードに針を落とすと、 何とも言えない郷愁と共に、感動の嵐がやってきましたよ(涙目)
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