ガトーショコラは苦いくらいが丁度いい?
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2006年03月29日(水) 本当は全部がいい。
初めて。
逢いたい、と思って、泣いた。
夕方。街中。周りには人がたくさん。
それでもあたしは涙を止められなかった。
歩くたびに流れる。
空を見上げても流れる。
止まらない。
思い出すのは。
あなたの笑顔。
あたしを見つめる柔らかな視線。
大きな掌で撫でるあたしの髪の毛。
耳元で囁く声。
ぴったり重なってうずくまれる大きな腕の中。
レザーのストラップを弄ぶ指先。
ご機嫌で歌う鼻歌。
強い口調。
朝目覚めても、狭いベッドの中、寝息が聞こえない。
あなたがいない。
あたしは苦しくなる。
あなたの腕の中で眠りにつく。
朝起きるとあなたが隣に居る。
寝ぼけたまま抱き合う。
そんな幸せな日々。
なんで隣に居ないの?
寂しいのは、あたしだけ、じゃない、よね?
あまりにも楽しくて。
ただ並んでいられることが嬉しくて。
美味しくないものを食べても。
2人で一緒にいたからそんなの関係なくて。
1人じゃ何もかもが色褪せて見える。
何もかも、色がついてない。
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身体になにか痕をつけたい。
そんな衝動が抑えられない。
できることなら。
あなたに穴を開けて欲しい。
あなたと同じ場所に何か彫りたい。
あなたに、痕を残されたいのだ。
多少痛くても全然いいのに。
我慢強い子なんだ。だから大丈夫。
あなたのものだって痕を、つけて。
そうでもしなきゃ、あたしは不安で死んでしまう。たぶん。
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