不思議っ茶の日記
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今日の某新聞の生活欄に森からの贈り物〜〜という題で、学校の木造計画が進んでいることが書いてありました。
進むっていっても、どんどん進むってことではないと思うけど、そういった現象があるということでしょうね。
木造の机やいす〜〜それと木造の校舎!!
それがなぜ今注目されているかって言うと先生や生徒のアンケート調査で、コンクリートの校舎と木造の校舎だと、木造のほうがストレスが少ないそうです。
木の持つあたたかみや、温度湿気の調節機能、音の伝わりなどが、いい具合に働くそうです。
学校といえば、いろんな問題を抱えストレスの巣窟のようなところ。 木造校舎のよさが見直されているというのは、言われてみれば、なるほどそうかもと うなずけそうでした。
というのは、私は小学校が戦前の(戦争でやけなかったのよ!)木造校舎だったのです。 中学はコンクリートと半分ずつ! 高校も〜〜〜〜 大学は、コンクリートだけ。 小学校の校舎には校庭に二宮金次郎の銅像があって〜〜 大きな桜の木がいっぱいあったのです。
おトイレはあの、例の〜ポッチャントイレでちょっと嫌だったけど。
広い階段にひろい廊下〜〜。どっしりした太い柱〜〜大きな窓〜〜。高い天井〜。 外側の窓があの上下に開閉するわけなのよ〜〜。
ああ、そうなんだ〜〜って思うでしょ。小動物の檻もあったし、楽焼の釜もあったよ〜〜。
でも時計台はなかったな〜〜〜。 思い出すのはそんな木造校舎です。 中学のほうも木造校舎のこと〜〜しっかりと覚えています。高校もそうでした。 思い出って〜〜〜なぜか木造なのです。
懐かしいとか珍しいというばかりでなく何かやはり親しみやすさや深層心理に働きかけるようなものが、あの校舎にはあったのかも知れません。
見直されるって、いいなぁと思います。
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