不思議っ茶の日記
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2002年07月24日(水) 私の母は〜当時・・・

母は、あまり人前では話しません〜〜
でも、教師でした。

母は、子供のころから、お勉強と弟妹の子守を黙々とやっていたそうです〜〜。

でも、私をどう育てたのか???
いつもまにか〜ストイックな子供が出来上がっていました〜〜。(汗)

母は、当時24歳で結婚しました。
戦後のことです。
24歳はかなり・・・・遅いほうです。

で、32歳で離婚しました。

当時のことです。

離婚なんて〜〜〜とんでもなく、スキャンダラスなことでした。
母は、シングルマザーとして、私を育てました〜〜。

当時のことです。

かなり〜〜差別っぽい目で見られました。
母は、こんなにできの悪い娘でも〜〜大学へ入れてくれました。

当時のことです。

女子が大学、かなり・・・・めずらしことでした。

そして、母は、癌で他界しました。

当時のことです。

抗がん剤もまだない時代でした〜〜〜。

今思うと〜〜時代を先取りしすぎた人なのかな?と思います。

そういう人だったと、彼女の孫にはそう伝えたいと〜〜私は思います。

母によく似た額を持つ、私の娘〜〜

母が、欲しかったという男の子の私の息子〜〜

教師がきらいという〜〜私の主人。


彼らはそれでも、暑い夏〜〜母のために墓参りに行ってくれます。

そして今年も〜〜
また、母に会いに行く予定です。

なつかしい、自然のにおいのする〜〜あの山ふところへ〜〜。


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