不思議っ茶の日記
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2003年08月17日(日) さくちゃん〜子育ての疑問を語る

昔から地元に住んでいる親戚をたずねた。

そこは、小さな村だったが、戦後の宅地化でどんどん家が立っていった。

でも、お寺を囲んで〜村共同体が存在していた。

その宅地化で〜若い人たちが、住み始めたような場所だ。

親戚の家は、地主で今でも畑だの田んぼだのをやっている。

それがおもな仕事ではないが。
働き者の、老夫婦だ。

家の中もホコリひとつないし〜〜きれいに片付けられている。

家の中心には仏壇があって、それをずっと守っている。子供たちはそれぞれ結婚して家を出て行った。

しばらく、同居していた夫婦もやはり、折り合いが悪くなり出て行った。

同居のために増築した家は、今でも使いやすそうなゆったりとしたつくりだ。

畳の部屋は、真新しいイグサの香りがする。お盆の間〜子供たち夫婦が次々と来て〜にぎわったそうな。

今は静かだ。

「孫のしつけと思って叱ると〜お嫁さんに怒られるのよ。」
「爺や婆は、何か買ってもらう存在としか思ってないのよ〜〜」

ものを買ってもらっても、心を与えられない、爺も婆も〜なんだか寂しい。

「今の若い人はよその人に注意されるのが嫌なんだってね〜。」

それは私も感じる。

知らない子供が、タバコを吸ってても〜〜注意できない。

それは、私が結婚したてのころ、近所の子供を怒った事がある。

我が家の前でボール遊びをしていて〜玄関のガラス窓にボールがぶつかったとき〜彼らは逃げたのだ。

「ごめんも言われないの?
だったら、迷惑だからここで遊ばないで!」
といった。

そのことを親に告げたらしく〜〜両親そろってやってきて、道で遊んではいけないとは〜言いすぎだと逆に私は怒られた。

どうだろう??

玄関のガラスは割れなかった。

でも、ビックリしたのは確かだ。しかし彼らはそのことは全然触れないのだ。

つまり、その子供たちはおばちゃんが、道で遊ぶなといったとだけ〜〜伝えたのだろう。

で、私はことの真相を順々に説明した。

しかし、彼らは、「遊ぶな」といったほうが悪いというのだった。

それからだ。例えばボールを取りに私の家の庭の中に断りもなく入ってるところを見て〜〜その家の奥さんを呼びに行って〜〜現場を見せるようになったのは。

感情的にこじれてしまった。

別の子育て中の友人に聞くと似たような事は多いという。

よその叔母ちゃんに怒られたら〜何か起こられるようなことをしたのでしょ!
と問い詰める事にしているという。

これというものがなかったら〜子供をつれて〜そのおうちに行って〜頭を下げて謝ってから〜〜説明をしてもらう。

子供は、うそをついてもダメだと思えば〜見てないところで悪さをする事もなくなるという。

私は前述の家の人とは〜お付き合いはしてない。

それ以前は旅行に行ったらお土産を買ってきたり〜いただきものが多ければ〜〜おすそ分けでごめんね〜と言って持って行ったりしていたが〜どうもいらぬおせっかいだったようだ。

今の時代なにを、基準に正しい事をみつけだすのだろうか?

人という字は、お互いがお互いを支えているというが〜相手を尊敬する事も出来ない大人が〜人の命を大事にする教育を子供にする事が出来るだろうか。

ましてや、かわいい孫の事を思えばの爺と婆のおこごとなど〜〜〜いつもじゃないのだから〜〜聞けばいいのに・・・
そう思った。


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