不思議っ茶の日記
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| 2004年03月19日(金) |
さくちゃん〜育児に思う事 |
子供教育相談センターにいって、先生と子育てについて毎週話している。
すこし離れた所から、見てくださるので、すごくためになることが多い。
友人同士の子育て情報交換も大事だが、思春期になると、複雑な事も多い。
我が家には、高校生の娘と中学生の息子がいる。
娘は中学の頃は、これといって、私と衝突するような事も無かったし、勉強以外、心配させることも無かった。
その反面、息子は、いろんなことを親に要求してくる。 通学は私鉄の電車で、と言い出した時は 定期代が高いからやめなさいと、私たちは反対した。
ところが、彼の執念はすざましくて、友人からの情報収集と、HPからの情報収集をして、実は私鉄の定期券は安いことを発見した。 これは、快挙であった。彼は自信をつけた。
つぎに、チェーンのついた折りたたみ式の財布が欲しいと言った。私は、不必要なお金は学校へ持って行ってはダメだといって、そんな財布は要らないと反対した。が、あまりのアピールについに折れた。
小銭だけで行くようにと、いったのに、所持品検査をしたら、大金2000円がでてきた。
息子とまた、舌戦を展開した。
結果、所持金はすべて、彼自身、彼名義の郵便貯金に入金しにいった!!
つぎに、彼はケータイが欲しいといい始めた。
学校は禁止している!!
しかし、友人とのコミニュケーションが、と言うのが理由らしいが・・・・・
これも、私は反対している。
お金がかかるし、中学生には不必要だと思っている。娘も中学時代欲しいとは言わなかった。
いま、息子とこの件で、攻防戦を展開しているところだ。
「親と言う砦は、思春期の子供にとって、居心地のいいだけの場所であっても、頼りないものだ。
自分のありったけのアピールで勝ち取った某私鉄の定期券は、きっと使うたびに、父母を思う事でしょう」と、カウンセリングの先生はおっしゃる。
安易に、与えられたものは、あまり考える事もないが・・・。欲しくて仕方なかったものを、説得して手に入れたこと自体〜〜 彼にとって何ものにも変えがたい大事なものになるという。
ケータイに関してどのような、話し合いの結果がでるか、それはこれからのことである。
人一倍手のかかる息子だった。
なかなか友人らしきものができない息子である。 人とのコミニュケーションを取り合うのが、下手である。
私は悩んだ。
娘は、その逆に友人の多い子だ。 あまり、無理難題を私に押し付ける事も無かった。
はたして、どちらが親孝行なのだろう?
ふと思ったが、息子がいてこそ、私は学校が大切な場所だと感じられるようになった。
娘の場合は、簡単に通り過ぎていくだけの場所でしかなかった。
それだけに、息子との育児戦争で得たものは、懐かしい思い出ばかりだ。いい事も悪いことも、結局すべて思い出になっている。
娘は手のかからないと言っても、とどのつまり、大逆転で、裏切られる。
高校受験がそうだった。大学受験はそうはいかないと、私は身構えている。
案の定、進学コースへの編入試験で、彼女は私の気持ちを無視して、申し込みすらしなかった。
この子とは、話し合いにならないと、意を決して学校へ出向いて行って、担任と学年主任と話し合いを持った。
そのときのテーマは、進路の問題に関してはすべて、親の方にも情報を流して欲しいと、申し出たのだ。編入試験は、子供には連絡があったが、親には連絡が無かったのだ。
子供の将来に関して、親子で話し合うのが当然と言う私の意見に反して、学校は、子供の意志を無視する親がいるので、子供だけで判断すればよいと思い、家庭へは連絡しなかったそうな。
この学校の姿勢は、容易には変わらないだろうから、娘に関しても、手は抜けないと思った。
育児は子供がいくつになっても、育児である。
育児をする母親をサポートするのも、育児である。
そうやって、どの年代も育児、子育てにかかわっていくならば、活気のある社会になるのではないだろうか。
育児は子供を持ったすべての大人と、その大人がかかわるすべての社会の問題だから。
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