2003年11月03日(月) |
こんな事が許されるの ・ ・ ・ |
愛知県であった 窃盗事件の誤認逮捕
クーラー取付け工事をしてた青山さん 工事をしたある部屋が、3年後に窃盗事件発生。 工事の際に残った指紋が証拠になり、逮捕・起訴。
テレビの内容では、 どうみても 彼の犯行とは思えない。 彼を被疑者と決めるには「 合理的な疑い 」 が十分残る。
刑事裁判では、当然 無罪 ( 一審確定 ) 逮捕され、無罪になるまでの間に、青山さんの奥さんが 癌でお亡くなりになったらしい。 無念だったでしょう。 当然、無実のご本人自信も辛かったと思う。
そして、 愛知県警の関係する警察官は、青山さんに 謝罪すらしていないらしい。 とても情けない。
それでも、公務員、警察官なのだろうか。 正義でなく、自分たちの意地を優先する人間なんだろうか。 もし、そういう警察官ならば、正義を追求する制服・手帳を返納すべきだ。 素晴らしい多くの警察官のためにも。
誤認逮捕が生じた原因は、 事務的に処理・捜査したところにあるのだろう。
最近の警察関係で、信じられなかった事がある。 長野県警で、殺人事件が、自殺と処理されていた。 犯人の時効後の自供によって判明。 誰が悪いと言えば、当然犯人が悪い。
でも、ずさんな警察にも責任があるだろう。 あなたの家族が、被害者になったと思えば、 事務的な処理・捜査ができないと思うけど 。 。 。
危険な公務ですが、是非頑張って、市民の安全を守って欲しいです。
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