また一つトロフィーが増えた。 四国優勝。 もしかすると日本代表として韓国代表と戦うかも知れない。 日韓戦の選手資格が発生したらしい。
少しずつ、いろんなコトが解決に向かっているのが分かる。 これって今までにはなかったことだ。 終わりが近づいているのが感じられる。 一発一発、一瞬一瞬、いつかとはわからずとも。
だからこそきらめく限りの命をこめて、その一球を打たねばならない。 宗方コーチはそう言ってた。(エースをねらえ)
なんだか生きるのも悪くないと思えた。 久しぶりだ。 感傷に浸ったり、逃げ出したりしてる暇はない。 そう、ないんだよね。 僕らにはそんな暇はない。
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恋じゃない。 でも、きっとあなたに恋したい。 誰でも良いかも知れないなんて、そんな怖い答えが聞こえませんように。
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