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艦長日誌 西暦2006年10月28日 ![]() ![]() 毎年素晴らしい紅葉を見せてくれる前ゼリ。今年もやっぱり素晴らしい。今が丁度見ごろかな。白水鉱泉から雨堤のルートで来られた方とお会いした。今眼前に広がる斜面の中を通るルートだが、そちらを歩いているよりこうして向かいから見るほうが綺麗だとのこと。 ![]() 大船山の直登との分岐から、一旦風穴まで足を伸ばす。分岐を過ぎ大きい岩がゴロゴロし始めると、それまでまだ緑の葉も多かった頭上の木々は一気に落葉してピークを過ぎた状態になる。やはり風穴周辺は寒いのか?2001年はこの周辺がピークの時期に歩いて、それは素晴らしい紅葉の道だったのでそれを期待していたのだが残念。 大船山分岐まで戻り直登ルートへ。このルートから振り返ると黒岳斜面の紅葉が見渡せて美しい。途中の展望の良い場所で早めの昼食とする。ここから見下ろすセリ口谷はまさに紅葉の谷といった感じ。 ![]() 米窪の淵にたどり着き、相変わらず狭い潅木の中を段原へ。米窪の紅葉はピークを過ぎている。段原もピークを過ぎた感じだが、まだまだ赤さを保ち頑張っている。見下ろすと、鉢窪から上の斜面の紅葉がかなり良さそうだ。佐渡窪のほうはどうだろう?あちらも良さそうだなぁ。 ![]() ![]() ![]() 大船山頂から御池を巻いて東尾根へ。御池の紅葉はほぼ終了。来年はここがピークのときに来て見たい。おそらくその時期は風穴も見ごろだろう。 さて東尾根。このルートは紅葉時期は最高。右手に大船東斜面から鳥井窪へと駆け下る紅葉、左手には大船北斜面と黒岳前ゼリの紅葉が見えて、これがどちらも素晴らしい。紅葉の中に向かって下っていく感覚。これは鳥井窪側を見下ろしたところ。下ってしまうのが名残惜しく感じられる。 ![]() 前ゼリまで下りつき、再度前ゼリの素晴らしい紅葉を目に焼きつけ今水へ。夕闇迫る森の中の紅葉もまた良い。 ![]() 今年も素晴らしい紅葉をタップリ楽しませてもらいました。山の神々に感謝!
ぐん
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