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2006年11月04日(土) 人の善意に感動

艦長日誌 西暦2006年11月4日

 ハウステンボスでの挙式の日。朝はゆっくりホテルのレストランでアメリカンブレックファースト。身支度を整え昼から準備です。嫁さんは着付けや美粧に1時間半もかかるのに、ワタクシその間ぽけ〜っと待ってるだけ、着替えは15分です。まぁ新郎はこんなもんですわな。

 んで、パサージュという準備をする場所からパレスハウステンボスに向けて出発。パサージュの階段を下りるところでいきなり、来園している一般のお客さんに囲まれて祝福の拍手をもらう。ロイヤルカーに乗り込み移動している最中も、道行く人たちから「おめでとう!」と声をかけてもらえるのです。これは本当に嬉しい。

 パレスに到着して記念の撮影をしたあと、パレス内の教会で挙式。牧師さんのありがたいお言葉に耳を傾け、これからの生活へ決意を新たにする。これがゴールじゃなくて、スタートだもんね。

 挙式後、パレスの前でフラワーシャワー。このときも多くの一般の方に集まっていただき祝福してもらう。そして馬車に乗りハウステンボス内をパレード。パレード中ももちろん沢山の祝福を受ける。見ず知らずの人たちからこれほど多くの祝福をしてもらえることにとにかく感動。人の善意ってすばらしいなぁ。緊張するよりも、嬉しさのほうが何倍も大きく、終始笑顔で楽しく結婚式を終えることが出来た。ハウステンボスのスタッフの皆さん、そして心からの祝福をくれた見知らぬ多くの方々、本当に感謝です。

 一応写真載せときますか。こっ恥ずかしいので、サイズは極小で(笑)



 式が終わって一旦ホテルに戻った後、ディナーへ。ディナーはホテルデンハーグのレストラン「エクセルシオール」で。目の前にベイエリアと帆船が見渡せ、夜空には美しい月が浮かぶ最高のシチュエーション。

 ディナー後はライトアップされたパレスを見にいく。ライトアップされて幻想的。



その後ホテルに戻り、花火が打ち上げられるベイエリアが見渡せる部屋から花火ショーを堪能する。

 多くの人に祝福され、幸せに包まれた最高の一日になりました。この気持ち、感謝と感動をいつまでも忘れないよう、大事に守って生きたいなぁ。


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