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2007年01月01日(月) 旅行先で初詣

艦長日誌 西暦2007年1月1日

 あけましておめでとうございます。艦長日誌も始めて6年目に突入です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、島根にスキーに行った帰り、津和野の道の駅で車中泊し新年を迎えたわけですが、今朝は日本五大稲荷と云われる太鼓谷稲成神社へ初詣です。

 太鼓谷稲成神社は、安永2年(1773年)に津和野藩主7代亀井矩貞(かめいのりさだ)公が津和野藩の安穏鎮護と領民の安寧を祈願するために、三本松城(津和野城)の表鬼門にあたる東北端の太皷谷の峰に、京都の伏見稲荷大社から斎き祀ったのが始めです。

 朝まだ薄暗い中を、高台にある神社まで歩きます。朝方は比較的人が少なくて悠々です。凛と張詰めた空気が清清しい。



 境内まで登ってくと朱塗りの立派な社殿が。こちらは昭和44年竣工の新社殿。鐘を鳴らして参拝、新年の願いを込める。今年も良い一年でありますように。


 肌守りと交通安全のお守り、家内安全のお札を頂いて、帰りは約1000本の朱塗りの鳥居が立ち並ぶ表参道を下る。この立ち並ぶ鳥居がお稲荷さんだなぁという感じ。こっちから登ってくればよかったかなぁ。

 津和野の街をを流れる津和野川に沿って少し散策したあとは、大分に向かって車を走らす。年明け早々だからか、道路はさほど込んでいない。午後には大分に戻る。

 スキー道具を片付けた後は、頂いたお札を家の中に奉って、今年一年の健康と幸運を託す。その後は疲れてグースカピー。


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