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■ 彼といる時間・一人でいる時間。
日々思うこと。 彼といる時間って、なんて心地いいんだろう。
仕事が終わった後、彼にあったりすると、 なんだか硬くなっていた心がふわっと溶けていくよう。 寒い冬の日に、温かい露天風呂に入ったときのよう。
彼といる時間は、まるで何もかもが叶ったような気になる。 それに、一瞬一瞬が凄く短くて、 あっという間に口の中の砂糖が溶けていくように なくなってしまう。
そして私は一人。
私にとって、一人でいる時間が現実で、 彼といる時間はまさに夢。
夢だから全てが速く過ぎていく。 まるで何事もなかったかのように。
彼がいなくなった部屋は抜け殻のようで、 一瞬にして無機質なものになる。
無機質な世界で、私は一人。 苦虫を噛み潰したような。
仕事に行って、夜はいつも心が固まっている。 現実の中では溶けることはない。
メールや電話で一瞬とけるような気がするけど、 やっぱり気のせい。
早く毎日一緒にいられるようになりたい。 誰にも邪魔されずに。 飽きるまで。 現実と夢が入れ替わるまで。
本当に彼と、毎日一緒にいたい。 でなきゃ私は充電が切れた携帯。 日々全てが真っ暗になってしまう。
結婚したい。
2005年07月28日(木)
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